MR2、MR-SそしてWRXへ。大地を蹴り上げる快感。
スバル インプレッサ
諸見里さん
年式/平成17年式
グレード/WRX-STI
外装/すべてノーマル
内装/すべてノーマル
タイヤ/ZEETEX HP103(F&R:245/40R17)
ホイール/RAYS VOLK RACING RE30(F&R:8.5J×17)
サスペンション/オーリンズ 車高調20段
マフラー/ノーマル
その他/エンジンマウント、デフマウント、ミッションマウント、ロアアーム、ORC ツインプレート、クスコ TYPE-MZ フロントデフ
ココがお気に入り
駆動バランスを操るという贅沢。
6段階調正が可能なセンターデフコントロールを装備。4WDならではの贅沢なギミックだ。
MR(ミッドシップ+リヤドライブ)を乗り継いできたという諸見里さん。4WDの走りに期待してWRXを選んだという。ハンドリングやコーナリングは、MRを扱いなれたオーナーにして全く違和感のないスムーズな印象で満足できるレベル。6段階のセンターデフコントロールを装備するこの車は、駆動バランスに拘るオーナーの嗜好に相応しい1台と言える。さらに、エンジン、デフ、ミッションの各マウントを交換。ロアアームに手を加えてディチューン。フロントにクスコ製MZタイプのデフを装備。小倉クラッチのツインプレートに交換するなど、動力伝達についてのオーナーの探究心の深さが窺える。オーリンズの20段車高調で、路面からのインフォメーションを的確にトレースする。
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