20年前に乗ってた名車を思い出し、中古でまた買いました

【このクルマの良い点】 低い重心でミッドシップの軽快な動き。 3秒でオープンになるシンプルかつ軽い幌システム。 さすがトヨタ 、20年たっても程度の良い車が多い。 トヨタの名機1ZZエンジン。 長距離も疲れないシート。 スポーツカーとしてはとても燃費が良い(街中13、高速19)。 いろいろカスタムできる、ベースとしても良い車。 (このクルマの気になる点) 側面と後ろはかっこいいがフロントがライトがでかすぎて昆虫のようだ(これが可愛いという人も多い)、ただしカスタム用品いろいろありかっこよく出来る。 内装がさびしいと言う人が多いが、スポーツカーとしてはシンプルで良いと思うし、さすがトヨタ、造りが良い。 もう20年前の車なので、幌は張り替え必要。またはハードトップにしてしまうのが良い。 スタートダッシュは強烈ではないが必要かつ充分。 トランクはほぼゼロだが、荷物は背中のラゲッジスペース(鍵付き)に結構入る。 ミッドシップなのでエンジンをしっかり保つため、オイルは最低でも3千キロ毎に交換すべき。 【総合評価】 今まで40台ほど国産車欧州車所有してきたが、3台持ちのうちの1台を趣味目的でマニュアルのスポーツカーが欲しく探したが最近の新車は魅力ある車が少ない。3台目は最近までポルシェボクスター、コルトラリーアート、ZZセリカ、BMW335、カプチーノ2台、を所有したがカプチーノはとても良い車だったがさすがスズキ、車内のガタピシ音がどうしても我慢できずで売却しました。 その後そういえば20年前に新車で買って5年乗ったMR−Sは良い車だったよなーと思い出し、ネットで調べたら程度の良いものが新車時の価格より高い価格で売られており、なるほど今も人気があることがわかり、後期の6速を購入。やはり最近の車にはない運転していてとても気持ちが良くなる車だということを20年経ってまた再認識した。 エアロを後からつけようとしたが、程度の良いパーツはとても希少で値段も高いので、エアロ希望者は初めからフルエアロ付きの中古車を買うことをおすすめします。社外FRPエアロは新品も売られているが擦ると割れて見苦しいので、純正エアロ付きかTRDエアロ付きをおすすめします。前期は軽くて良いが強度が低いので後期がおすすめです。

(投稿者:Chameleon 投稿日:2023年04月21日)このレビューを見る

総合評価
4.9
★★★★★

見た目以上に硬派な本格派ミッドシップ・スポーツカー

【このクルマの良い点】 一番気に入った点は、エンジンをミッドシップに配置してあること。カタログスペックだけ見ると、直列4気筒の1,800ccDOHCエンジン、140馬力、車重は約1tといわゆる「ライトウェイトスポーツ」の部類ですが、実際に乗った感覚は、スポーツカーそのものです。50:50に近い理想的な重量配分のおかげでリアタイヤへのトラクションもかかりやすく、コーナーでは鋭い回頭性を見せます。ワインディングロードや高速道路などを走る、ちょっとしたドライブでも高い加速性能とハンドリング性能を満喫でき、スポーツ性能を存分に感じられる一台です。 高性能すぎる車によくある「乗らされている」感覚がなく、自分自身で「乗りこなしている」気分になれるのがとても楽しく、飽きることがありません。MR−SのMT車で初のオープンカーということで広く注目されましたが、オープンはあくまでも「おまけ」と思えるほど、本格的なスポーツカーだと思います。 【総合評価】 2ドア(2人乗り)のオープンカーということで、よくマツダ・ロードスターとも比較されますが、両車のコンセプトはまったく異なるものだと思います。 ロードスターは、前輪に近い場所ではあるものの基本的にはフロントエンジン。また、排気量や重量がMR−Sよりも低め、かつ最小回転半径が小さいので、風を感じながらゆったりと街中のドライブを楽しむのに向いている車です。一方のMR−Sは後輪に近いミッドシップで安定感を高めており、街中よりもサーキットや峠などでのスポーツ走行の方が本領を発揮できます。 さらに驚きは、MR −Sの車両価格。他車種の流用があまり効かないミッドシップレイアウト車にもかかわらず、発売当時は200万円前後で販売していたので、非常にコストパフォーマンスの良い車と言えます。MR−Sのような車を開発・発売できるのは、やはりトヨタだけなのでしょうか。SUVやハイブッド車もいいですが、誰でも楽しめる、お手頃なスポーツカーの復活をお願いしたいです!

(投稿者:空の上のジェルヴェーズ 投稿日:2023年03月23日)このレビューを見る

総合評価
3.9
★★★★★

コスパ良しの楽しいスポーツカー

【このクルマの良い点】 エンジンが運転席の後ろに配置されたミッドシップを採用したスポーツカー。心地良いドライビングが楽しめる車です。 ミッドシップを採用したことにより、車の向きがスッと変わる抜群のハンドリングが備わっています。自分の思いどおりに曲がれる感覚は、運転する楽しみを倍増させてくれるはずです。 1800ccのエンジンは、力強い加速感を感じさせてくれます。停止状態からの発進ではトルクが感じられる加速力。そして、中速からの伸びもスムーズです。 スポーツカーならではのエンジン特性は十分感じられます。 MR−Sは、スポーツカーとしては燃費も良く、10モード/10・15モード燃費は14.8km/L。この数値は、純粋なスポーツカーとしては大きなメリットといえるでしょう。 また、オープンカーとしての機能も持つMR−Sは、風を感じながらのドライブも叶います。オープンカーでの走行は、意外なほど心地良いドライブを体感させてくれます。 外の風とエキゾーストノートを感じながら走るドライブは、ちょっとした異次元体験ともいえるでしょう。 【総合評価】 トヨタのMR−Sは、ミッドシップのオープンカーとして人気を博したモデルです。現在は生産されていませんが、中古車市場ではまだまだ人気があります。 純粋なスポーツカーとしてはコストパフォーマンスが良く、手が出しやすいのも魅力でしょう。 純粋なスポーツカーとしてデザインされているため、加速やハンドリング、足回りは満足できるレベルでしょう。 反面、日常生活で使うにはデメリットもあります。2名乗車のシートや荷室のない造りは、さまざまな用事をこなす車としては難しい場面も。 あくまでドライビングを楽しむ車として購入する車種といえます。 コストパフォーマンスの良いおしゃれなスポーツカーを探している方にはおすすめの車です。

(投稿者:エンジョイカーライフくん 投稿日:2022年10月27日)このレビューを見る

総合評価
3.6
★★★★★

近場のドライブや趣味で使う車としておすすめ

【このクルマの良い点】 国産車で初めて、エンジンをミッドシップにレイアウトした乗用車のMR2。ミッドシップエンジンは車の中央付近にエンジンを置くため、回頭性能に優れており、フロントエンジンやリヤエンジンの乗用車よりもかなり軽快なドライビングを楽しめた車だと思います! 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した車ということもあって、車両価格もそれなりに高いのだろうと思っていました。しかし、パーツは一般的な乗用車のものを多用していたこともあって。おかげで、比較的リーズナブルに購入することができました。 MR2の中でも特にGリミテッド スーパーチャージャーは、低回転域からのパワフルな加速とアクセルレスポンスの良さを両立させています。そのため、ストレスを感じることなく楽しく運転できました。 2シーターでトランクも小さいので、あまり荷物を多く積むことはできませんが、ドライブや趣味で使う車としては十分すぎる性能なのではないでしょうか。 【総合評価】 MR2のボディは直線基調のスッキリしたデザインを採用しており、80〜90年代にかけて流行したリトラクタブルヘッドランプが採用されました。また、いい意味で大衆的ながら、いかにもスポーツカーらしいルックスは、居住性も含めて快適な車内スペースを実現させています。 80年代のAE86レビン・トレノやカローラFXに相通ずるアイデンティティの高さを感じることができるのは、車好きには嬉しいものです。 走ることの楽しさは十分堪能できる車ですが、室内はかなり狭いので、大きめの荷物はほとんど載せることができません。そのため、遠出するときに使う車としては不向きでしょう。 あくまで近場、日帰りで帰ってこられる程度のドライブを楽しむ車として使ったほうが無難です。実際に私も、ほぼ一人乗りで使用していました。 また、ゴツゴツした乗り心地なので、長時間乗っていると体は疲れます。この理由からも、長距離運転には向いていない車かもしれませんね。

(投稿者:架神 投稿日:2022年07月20日)このレビューを見る

総合評価
3.4
★★★★★

正統派ミッドシップオープン傑作車

【このクルマの良い点】 ミッドシップでとても良いハンドリング。 3秒でオープンに出来るシンプルかつ丈夫な幌システム。 燃費がよい。 このクルマの悪い点 低い車なのでどうしようもないが夜間向かいの車のライトがまぶしい。 【総合評価】 とても楽しい車で何度も車検とって長く乗りました。

(投稿者:Chameleon 投稿日:2021年11月09日)このレビューを見る

総合評価
4.6
★★★★★

MR-S

【所有期間または運転回数】約1ヶ月 【総合評価】3点 【良い点】小型でハンドリングが良さそう。レギュラーガソリン仕様で燃費も良い。スポーティーな室内雰囲気。エンジンの街中運転時のトルク特性感覚は悪くない。 【悪い点】視界が悪い。エンジンの加速感無し。

(投稿者:D.A. 投稿日:2020年08月23日)このレビューを見る

総合評価
3.3
★★★★★

MR−S

【所有期間または運転回数】 【総合評価】A+ 【良い点】屋根があき爽快感があることと私にはカッコよく見えること 【悪い点】電動格納ミラーではないこと

(投稿者:hidebo 投稿日:2018年05月03日)このレビューを見る

総合評価
4.4
★★★★★

長所を極めると虜になるかもしれない

面白い4輪が欲しいと思い前期マニュアル Sエディションを購入 【見た目】 ・2000年台初期の車なので最新の車には若干見劣りするが、角が丸っこくて中々愛らしい ・全日本GT選手権で優勝した事がある車 【内側】 ・どこか懐かしいデザイン。ただもう少し高級・洒落感はあっても良かったとは思う 【走り】 ・乗り味を何かに例えるなら正にレーシングカート ・当たり前だがスポーツカーに比べれば確かに馬力は寂しいけど、トルクがあるので出だしは結構速い ・高速域からの加速はもう少し欲しい ・車重が軽いのでコーナーはよく曲がる 【燃費・実用性】 ・これらを求めるのなら他の車を買いましょう ・リアトランクを廃止したぶん、色々なところに収納スペースが工夫されている ・シートの後ろは小旅行程度の荷物は入るか ・フロントボンネットの中入っているスペアタイヤのスペースはいろいろ入りそう  ただし汚れそうなので何かカバーをしたほうがいいかも知れない。 【値段】 ・程度が優秀な物は高い。安く遊ぶのなら20〜40万の車体もある 【まとめ】 ・最高速度300kmの高出力大型スポーツバイクに乗る私が、MR−Sをこんなに素晴らしく感じるとは思わなかった。意見が分かれる車だが、乗り手次第で化ける良い車なのに世間の評価が低いのは可哀相である。いつか名車と再評価される事を願う。

(投稿者:【みっくん】 投稿日:2017年10月10日)このレビューを見る

総合評価
4.6
★★★★★

史上最強のオープンライトウェイトMR

【所有期間または運転回数】 2年 【総合評価】 これまでにCRX、カプチーノ、ロードスター、S2000、数々の国産ライトウェイト、スポーツ車を所有して来ました。 そんな中でMR−Sは、ただ安さだけで選んだ車でしたw ですが、歴代車で一番のお気に入りの愛車となりました〜! 小さい頃から、コーリンチャップマンが創設し、仏教の花「蓮の花」をエンブレムにするロータスの市販車が大好きでした。 MR−Sは、そのロータスに通ずる「非力な量産エンジンを軽いボディーに積んで、車の運動性能を高める。」と言う、ライトウェイトスポーツ車の基本理念の元、忠実に造られています。 トヨタの量産車、カローラなどに搭載されている1.8リッター、140PSという平凡な性能ですが、エンジン重量はわずか104キロその軽いエンジンを、トヨタ初オープン専用ボディーのミッドシップに搭載するMR−Sは、スチール製モノコックながら960キロ。 至れり尽くせりのトヨタ車が、オーバーハングの重量軽減の為に、リアトランクを排した潔さも素晴らしい! (エクステリア) よくボクスターに似ていると言われますが、あまり他の車を知らない人の意見ですね。 先にあるミッドシップ車、フェラーリ、ランボ、ポルシェ、ロータスなどに似てしまうの致し方ありませんねw 自分は、強いて言えば、ロータス23に少し似ている?かと思いますが〜トータル的にはブスだけど、あれ??ふとした角度から見た時にカッコよかったりする?痘痕も靨www ボディーパネルは、全てボルト止めなので、いかようにも変身出来るのが素晴らしいです。 (インテリア) 質感など、良くありませんが〜収納スペースも、それなりにあり使い勝手は良いです。 デザイン性はレトロ&モダンで、まあまあ良いと思います。 (エンジン性能) 1ZZは、あくまでも実用エンジンなので、低回転からのトルクもあって乗りやすいです。 ノーマルだと高回転はそれなりですw (走行性能) ミッドシップ車ならではの、ノーズの軽さが生み出すコーナリング性能は〜曲がるたびに「気持ちイイーーー!!!」ですw 何と言っても、1トン切りの軽量の恩恵が、加速、曲がる、減速、全てに効いていて素晴らしいですね。 (乗り心地) スポーツ車にしてはノーマルの足は十分に乗り心地も良いです。 ですが、ホイールアーチの隙間が大きいので車高落とすと悪くなります。当たり前ですがw (燃費) 燃費が抜群です!遠乗りでは、レギュラーガソリンでリッター15〜16キロ走ります。 スポーツ車で、これは有り難いです! (価格) 発売当時、新車価格200〜250万は安いですが、中古をヤフオクで18万で買いました。 歴代スポーツ車、最安値ですw MR−Sは、販売実績などライバルのマツダロードスターには全く敵いませんでした。 しかしトヨタが三代続けて磨いてきたMR車の集大成が、このMR−Sです。 ポルシェは、ボクスター開発時、二代目MR−2を、徹底的に研究し、参考にしたそうです。 その影響でしょうね。ボクスターは、MR−2、MR−Sと同じ足回りで、四輪ストラットです。 MR−Sはスペックだけを見て、遅いと勘違いしている方々が多いですがw 1999年の発売当時、ノーマルのMR−Sは、筑波サーキットで、同じ1.8で60馬力も高いインテグラタイプRなどと変わらないラップタイムを出します。 土屋圭市のホットバージョン、峠MAXでストリート最強のチューニングカーを決める企画では、スピリッツがチューニングしたMR−Sが、MAX200クラス魔王と呼ばれ、あの本家ロータスエリーゼよりも速いのです。 発売当時の試乗記で、ロードスターに比べ、このMR−Sをべた褒めしております。 MR−Sは、隠れた名車です。分かる人には分かる本物です。 四輪のドライブが大好きで、購入を迷われている方にはお薦めします。 軽量ミッドシップ車の運動性能を、こんなに安価で体験出来るのは、この日本で今だけです。 速さを競う四輪を極めれば、MRです。 F1はFRではありません。 ただ走る楽しさを得るが為に、背中にエンジンを搭載する贅沢を味わって下さい。 名車ロードスターは〜いつでも新車乗れます。 【良い点

(投稿者:IZO8823 投稿日:2017年02月15日)このレビューを見る

総合評価
4.3
★★★★★

最高のなんちゃってオープンスポーツ!

【所有期間または運転回数】 1年(セカンドカー) 【総合評価】  セカンドカーとしてNDロードスターに興味を持って1日試乗したところ、オープンの魅力にはまってしまい、いろいろ検討した結果この車にたどりつきましたが、大人がクルマの楽しみを思い出して、大人らしく遊ぶのに最高の車でした。 【良い点】 ・なんといっても車重の軽さ。運転していて、ほんのちょっとした、至るところで、小さくて軽いっていいなぁ、と思わせてくれるところ。 ・燃費、加速、装備などについては、それぞれの人が求めるところが違いすぎるので、一概に評価することはできませんが、乗っていてとにかく楽しい気持ちを持てる車です。 ・オープンの気持ちよさ!これは乗ったことのある人には当たり前すぎることですが、乗ったことのない人には永遠にわかりません。まずは、ぜひお試しを。 ・今なら本当に安く買えるけど、さすがトヨタ製だけあって、年数経ってますが、私の場合はマイナートラブルもないです。 【悪い点】 ・夜や、雨の時の視界は要注意(ハロゲン暗いです)。まぁ、そういうシチュエーションで乗る車ではないということですが。 ・内装、装備には一切には一切凝った感じはありません。私はそういうの求めていないし、むしろレトロな感じに受け取ってます。 ・マイナー車だから、パーツとか少ないです。

(投稿者:しんたろうX 投稿日:2016年10月30日)このレビューを見る

総合評価
4.4
★★★★★

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