自動車保険はどこがいいの?人気保険とおすすめの選び方を完全ガイド!

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2022.09.05 UP

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自動車保険はどこがいいの?人気保険とおすすめの選び方を完全ガイド!

自動車保険の種類は、強制保険である自賠責保険と任意で加入する自動車保険の2種類があります。任意で加入する自動車保険は、自賠責で補償しきれない部分を補う大切な役割があるのです。そこで当記事では、自動車保険の選び方や自動車保険会社のおすすめを詳しく紹介していきます。

自動車保険はどこがいい?

なぜ自動車保険は必要なのか

自動車保険はどこがいい? なぜ自動車保険は必要なのか 出典:photo-ac.com

自動車保険は、自賠責保険(強制保険)と任意保険があります。自賠責保険は、原動機付自転車を含む全ての自動車が加入しなければならないと義務付けられています。一方、任意保険は損害保険会社の代理店などを経由して任意で加入する自動車保険です。

任意保険は、事故に備えて自賠責保険で補えない部分を補うための保険です。また、自賠責の支払い限度額は、被害者1名につき120万円までとなっています。相手を死亡させた場合や後遺障害が残るなどの補償は高額になるため、任意保険の加入は重要なのです。

自動車保険の補償期間は?

自動車保険には、保険期間と呼ばれる補償期間が設定されています。補償期間は原則1年間で、初日の午後4時から補償開始されるのが一般的です。

会社によっては、2年以上の複数年間契約を取り扱うところもあります。詳しくは証券などで補償期間を確認してみてください。

自動車保険の加入方法は2種類!

自動車保険はどこがいい? 自動車保険の加入方法は2種類! 出典:photo-ac.com

自動車保険は、代理店を通して加入する方法とインターネットの通販サイトで加入する方法の2種類あります。自動車保険の加入目的やサービス内容によって、自分に合った加入方法を選んでいきましょう。

新規で加入する場合や更新が近い方は、どちらの加入方法が自分に合っているのか確認しておくことがポイントです。2種類の特徴や加入するメリットを理解しておくことで、納得のいく自動車保険が選べますよ。

代理店の特徴

自動車保険はどこがいい? 代理店の特徴 出典:photo-ac.com

代理店を通して自動車保険に加入する場合、信頼できる担当者がついていることが大きな特徴です。おすすめの特約をいちはやく紹介してもらえたり、自動車保険の疑問点や見積もりも相談しながらできたりします。

代理店のメリット

自動車保険の代理店は、事故を起こしたときの手続きなどを迅速にサポートしてくれます。また、補償内容についてもアドバイスをしてくれることが大きなメリットです。手厚いサポートや調べることが面倒な方は、代理店がおすすめです。

ネット通販型の特徴

自動車保険はどこがいい? ネット通販型の特徴 出典:photo-ac.com

ネット通販型は、非対面で全ての手続きを完了させられることが大きな特徴です。自動車保険の契約内容や特約、サービスの有無などを自分で調べて加入します。代理店に行く時間がなく、インターネットで手続きがスムーズにできる方にはおすすめです。

ネット通販型のメリット

通販型の自動車保険のメリットは、料金が比較的安いことです。インターネット割引きなどのサービスがあり、新規で加入すると自動車保険の料金を割り引いてくれます。しかし、担当者はつかないので全てコールセンターでの対応となります。

自動車保険おすすめ5選

おすすめ①:東京海上日動火災保険

東京海上日動火災保険「トータルアシスト」は、3つの基本補償と3つの基本特約で安心をお届けしています。また、事故以外でも日常生活のサポートをしてくれる点も人気となっています。

おすすめ加入ポイント!

東京海上は、賠償に関する特約や自分への補償、車の補償に加えて、弁護士費用特約やレンタカー特約などのサービスが充実しています。
道路上でガス欠になった場合は、保険期間中に1回まで10リットルが無料になるサービスも人気です。これらのサービスも、おすすめのポイントとなっています。

おすすめ②:イーデザイン損害保険

イーデザイン損害保険は、24時間365日の事故受付対応でセコム事故現場急行サービスが付帯されています。万が一の際にも安心できる補償特約が人気です。
また、自動車保険の料金もインターネット割引があるなど、お得なサービスがついていますよ。

おすすめ加入ポイント!

イーデザイン損保では、事故にあったときの事故状況確認から保険金のお支払いまでを専任の担当者が担当します。電話するたびに担当者が変わって、話を一から説明することはありません。

おすすめ③:AIG損害保険

AIG損害保険会社は、米国のAIGグループ内にある国内法人です。日本国内に代理店を持ち、お客様へのサポートをおこなっています。世界的にも高い評価があり、日本国内でも人気がある損害保険会社です。

おすすめ加入ポイント!

AIG損保の自動車保険は、対歩行者等事故傷害特約や搭乗者に対しての補償金が充実しています。しかし、AIG損保の自動車保険ですが、ロードサービスの特約はあまりないため注意が必要です。

おすすめ④:セゾン自動車火災保険

セゾン自動車火災保険のおとなの自動車保険は、40代から50代の方におすすめです。40歳以降になると交通事故率が減るため、40代から50代の自動車保険の料金が割引きされます。
また、年間の走行距離によって料金が安くなる特約もあるのでおすすめです。

おすすめ加入ポイント!

セゾン自動車火災保険では、40代以降の料金が安いだけでなく、カーライフに合わせて補償を確認する選び方ができます。2年目以降もネット割引が適応され、基本補償をベースに特約部分と料金を比較しながら選べるところがポイントです。

おすすめ⑤:ソニー損害保険

ソニー損害保険は、割引き料金や24時間365日対応可能な事故解決サービス、全国約10,000ヵ所の拠点で対応しているロードサービスなどが人気の自動車保険です。

おすすめ加入ポイント!

ソニー損保の保険料は、年間走行距離に合わせて料金が変わるシステムです。また、ゴールド免許割引きや電気自動車割引きなど、10種類以上の割引きがあります。ロードサービスや割引の種類の豊富さが人気の理由です。

沖縄県自動車保険おすすめ3選

沖縄は自動車保険の料金が安い?

沖縄県自動車保険おすすめ3選 沖縄は自動車保険の料金が安い? 出典:photo-ac.com

沖縄は、自動車保険の料金が本土と比較して安いことが特徴です。これは、沖縄料率が関係してくるためだといわれています。沖縄料率とは、沖縄県民に設定された自動車保険の特別料金設定です。
ここからは、沖縄県のおすすめの自動車保険会社をみていきましょう。

沖縄でおすすめの自動車保険①:こくみん共済

1つ目のおすすめはこくみん共済の自動車保険です。マイカー共済は24時間365日の事故対応サポートや、さまざまな事故による損害をしっかりとカバーしてくれます。
厚生労働省の認可を受けて共済事業を行う協同組合なので、加入後も安心な点が人気の理由でしょう。

おすすめ加入ポイント

こくみん共済のマイカー共済は、無事故期間が長ければ長いほど保険料が安くなります。同じ等級でも事故無しの方は優遇されるため、掛金の負担が軽減されるのです。また、事故発生時の対応サポートも充実しています。

沖縄でおすすめの自動車保険②:JA共済

2つ目のおすすめは、JA(農協)の自動車保険です。JAは全国どこにでもある農業協同組合で、沖縄県でも農業を営む方に人気があります。
小規模共済とは異なり、民間自動車保険会社と同様のサービスや等級引継ぎなどがあるので、人気となっていますよ。

おすすめ加入ポイント

JA共済では、独自の割引があります。たとえば、農業用貨物割引きや自賠責共済セット割引などです。もちろん、万が一の補償もしっかりしているため加入後も安心ですよ。農業と関わり合いのあるJA共済は、信頼度も高いといえるでしょう。

沖縄でおすすめの自動車保険③:大同火災

大同火災は、沖縄県でもっとも知名度が高い自動車保険会社です。沖縄発祥の損保会社で、テレビやラジオなどでも宣伝されています。地域密着型の保険会社なので沖縄の方に人気が高く、損保会社の中でもおすすめとなっています。

おすすめ加入ポイント

大同火災は、旧盆期間中の運転者範囲に関する特約など、沖縄独自のサービスがあります。また、そのほかにもうれしい割引き特典が多数あることや補償内容の充実度はもちろん、県民のことを考えてつくられている特約はおすすめポイントです。

自動車保険の賢い選び方

自動車保険に車両保険をつけるか

ここからは、自動車保険の賢い選び方について解説していきます。まず、自分の車の修理費等を補償する車両保険をつけるのかを考えておきましょう。車両保険をつけた場合は保険料が上がるため、つけない方も多いのです。

しかし、車両保険は事故以外でも盗難や自然災害でも保険金が支払われるという重要な役割をもっています。自動車ローンが残っているときに全損した場合、ローンが二重払いになる可能性もあります。このようなことが起きないためにも、車両保険は重要なのです。

車両保険の種類

車両保険の種類は、一般型とエコノミー型の2種類あります。違いは、保険料と補償内容の範囲です。一般型は単独事故や当て逃げなども支払い対象になりますが、エコノミー型は補償されません。自動車保険を選ぶ際は、補償内容と保険料を見比べる選び方もおすすめです。

免責金額とは?

車両保険でよく耳にする免責金額は、自己負担額の金額です。事故を起こした際に、修理費から免責金額を引いた金額が支払われます。また、0〜10万円の免責金額の場合は、一度目の事故では負担額無し、2回目以降の事故では10万円と考えると良いでしょう。

対人・対物賠償保険とは

自動車保険には賠償責任保険があります。人に対する補償は対人賠償保険、電柱や家の壁など物に対する補償は対物賠償保険といいます。
これらの賠償責任の支払額は高額になると考えておきましょう。そのため、無制限でつけるのがおすすめです。

対人賠償保険

対人賠償保険は、人に対する補償です。運転中、歩行者に衝突して怪我を負わせてしまったときや、死亡させてしまった場合のお見舞金や慰謝料を補償します。自賠責保険では賄えない高額な賠償額に備えて、無制限で加入することがおすすめです。

対物賠償保険

対物賠償保険とは、事故により他人の車や家を壊してしまったときの補償です。対物賠償保険では、商業車両や商業施設に損害を与えた場合の給料補償なども補償します。高価な商品を運搬している商業車は高額賠償請求になるため、対物賠償保険も無制限がおすすめです。

搭乗者傷害保険

自動車保険にある搭乗者傷害保険は、事故により運転者や同乗者が死傷したときや、入院・通院になった際に補償する保険です。他人はもちろん、契約者本人やその配偶者、同居の家族まで補償を受けられます。
また、自分の過失割合が100%の事故や単独事故でも補償されるのが特徴です。

搭乗者傷害保険のメリット

搭乗者傷害保険のメリットは、自賠責保険や相手側から損害賠償金が支払われていても補償される点です。また、搭乗者傷害保険を使っても次年度の等級が下がらないという特徴もあります。保険会社によって契約内容が異なるため、詳しくは担当者へ確認しておきましょう。

人身傷害保険

人身傷害保険補償は、事故にあった際に補償されるものです。自身・同乗者のケガの治療費や、後遺症などが補償されます。
また、相手との示談交渉の終了を待たずに保険金を受け取れるのが大きな特徴です。保険金額は、3000~5000万円が一般的となっています。

人身傷害保険のメリット

人身傷害保険のメリットは、治療費だけでなく働けない間の収入や介護費用などが減額なしに補償される点です。万が一のときに備えて、3000~5000万円ほどを設定しておくことで安心できるでしょう。

自動車保険のサービスや特約を確認する

ロードサービス特約

ロードサービス特約は、自動車保険に付帯しているサービスです。ほとんどの自動車保険にはロードサービスがついており、無料で使えます。
また、ロードサービスを使用したからといって、次年度の自動車保険等級が下がることはありません。

ロードサービスの注意点

ロードサービスは、自動車保険取扱いの会社によってサービス内容が異なります。車両保険をつけないと使用できない場合もあるため、注意が必要です。加入前にロードサービスの内容を調べ、理解してから加入するという選び方がおすすめです。

ノンフリート等級

自動車保険のサービスや特約を確認する ノンフリート等級

自動車一台ごとの事故状況に応じて、等級が分かれている制度です。1等級から20等級まで区分が分かれていて、等級が高ければ保険料が安くなります。補償期間の1年間に、保険を使用する事故がなければ、次年度に等級がひとつ上がる制度です。

ノンフリート等級の注意点

事故があった場合は、1等級または3等級で次年度の等級が下がります。事故状況によって異なります。さらに割引率も事故有の係数でカウントされるため、保険料も高くなるため注意しましょう。事故有の係数は、等級が下がった分だけ年数が増加します。

安心できるサポート体制であるか

自動車保険の選び方で重要なことは、万が一事故を起こしてしまった場合に安心できるサポート体制があるかです。保険料が安いのはうれしいことですが、いざという時に使えなければ意味がありません。

先述したおすすめの会社を参考に、自分に合ったサポート体制の自動車保険を選びましょう。
また、「スピーディーな対応ができるか」「示談交渉サービスがあるか」「レッカーサポートや応急処置サポートがあるか」を確認する選び方もおすすめです。信頼できる担当者がいることも賢い選び方の一つなので、サポート体制をしっかりと確認しておきましょう。

自動車保険は補償内容と保険料のバランスが大切

自動車保険は、自賠責保険で補えない補償をしっかりとサポートしてくれる保険です。事故を起こすと高額な賠償責任や責任問題が発生します。

当記事を参考に自動車保険加入の大切さや選び方を理解し、補償内容と保険料のバランスを考えて加入の検討をしてみましょう。

グーネット沖縄 編集部
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グーネット沖縄 編集部

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