【所有期間や運転回数】 10年以上乗ってます 【このクルマの良い点】 デザインが良い、つり目の車は記憶している限りセリカが1番最初。20年以上経っているけど今でも東京走っていて恥ずかしくないくらい古さを感じない車です。 セリカはイメージとして走りが悪いと思われているけど7代目は軽快で気持ちが良い。これに乗ると正直GT−FOURはいらない、5代目で乗っていたけど走りに関しては7代目が良いです。 7代目の設計は素晴らしいです、エンジンを後方排気にしてギリギリまで後ろに置きAピラーをサスの側にする事によりタワーバーが必要なくなりました。リアサスをダブルウィッシュボーンにするためにシャシーをカローラ4WDからの流用(予算の関係で専用は与えられなかった)なので高剛性、ただ弊害としてFFなのに後部座席の足元は左右別れていて狭い(ドライブシャフトを通すスペースの為)エンジンはトヨタ最後のヤマハエンジン(10年後ロータスエリーゼでも使用される、大きさとパワーが当時でもこれがベストだったみたいです。1800ccでも86の4AGより10cm小さいです) ちなみに2000年以降のホンダ車は完全にセリカのパクりです(後方排気やサス等正直ビックリしました) 【このクルマの気になる点】 室内、特にダッシュボードとかかなりチープですがSS−IIで196万円ですから仕方ないですね。 【総合評価】 この車を手放してまで欲しい車が無いと言う評価です、むしろ各車屋さん頑張ってください。
投稿日 : 2020年07月07日