【所有期間または運転回数】 2018年6月〜 【総合評価】 一般にCX−5の兄貴分と思ったら、CX−9の弟分の存在。 理由は、一目瞭然のホイールベース2,930mmで両車同寸法値。 これで、プラットフォーム及び板厚がCX−9をベースにしていることがうかがえる。 違いはご存知の通り、外観寸法が小さく取り回しが軽快な、日本のみの仕様。 CX−4は中国本土のみの仕様だ。 エンジンは、CX−9がガソリン(ハイオク仕様可)の2.5リットル直4DOHCターボのみ。 ガソリン価格高騰する中、CX−8はクリーンディーゼルのみで設定で対抗する。 インテリアはCX−9が7人乗り(2×3×2)に対し、6人乗り(2×2×2)を選択することができる。私は、L−Package AWDを選んだ。 外装色は、カタログ、CM等でお馴染みのマシーングレープレミアムメタリックにした。 ミニバン、セダンの二列目シートの上級豪華さを、国産SUVモデルで設定したのは初めてだ。 CX−9は北米、欧州の輸出向け左ハンドルとなるが、香港は右ハンドルで存在する。 最後にCX−9の進化形が、後発となるCX−8になったと思われる。 【良い点】 上級SUV車に限る。 ミニバン(エスティマ、エルグランド)を卒業し、SUV(CROSSOVER7)、軽自動車(DAYS)を経てCX−8を選択した。安全装置を取り入れた国内唯一のクリーンディーゼル車だ。 【悪い点】 マツダコネクトの画面が7インチと一般的であること。 対ミニバン、そしてボディサイズからして8インチでバランスがとれるのではなかろうか。 いや、全車統一することで、コストダウンを計っているかも知れない。 ちなみにCX−9は8インチ。 私は、考慮した上の結果、メーカーオプションのBOSEとディーラーオプションのリアシートモニターの組合せを選択した。
投稿日 : 2018年06月11日