MYページ
投稿者評価
平均
まず、低速域で市街地を走行していると気が付かないが、大体2000rpm・40kmからアクセルを踏み増すと、5000rpm付近でこの車は豹変する。XGは静かでジェントルな印象を受けたが、XTは猛烈な加速とトルクを発生する車に仕上がっている。その為、XGはCVTだが、XTは一応高出力・高トルクエンジンとなり、耐久性も考慮してATになったと思われる。
また、極低速で走行している際、ステアリングが路面の変化に過剰に反応してしまう所がある。
これはXGが15インチなのに対し、XTは16インチだからかもしれない。
諸元表を見てもXGとXTは同じサスペンションを使用しているのだが、アブソーバー類などの硬さを調整しているかは不明。
また、低速コーナーの立ち上がりで、ターボに少しタイムラグが発生してしまうので、中低速コーナーでどのような反応をするのか気になる。
ただ、ATとは言えシフトショックを気にする事はほとんど無く、パドルシフトで1・2速落としたぐらいでは、その変化は感じられない。
外気温28℃、エアコンの設定温度は22.5℃。エンジンがしっかり暖まっていても、少々エアコンの音が気になるかもしれない。
XGに比べ、XTはターボを効かせて走行すると、獰猛な獣に変貌する。
その為、エンジン音がある意味ではスポーツらしさを感じさせてくれるかもしれない。
220kmのメーターを気にせず走行してみたい。
参考になった人0人
※販売店レビューの投稿はこちら
総合評価
外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
---|---|---|---|
3.5 | 4.5 | 3.8 | 4.0 |
内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
3.5 | 3.9 | 4.0 |
バレーノ(スズキ)のクルマ情報(中古車両)を色から簡単に車両検索できます。
86.1