パレットＳＷ(スズキ)の口コミ・評価：コンパクトクラスよりもゆとりを感じさせる室内空間（2011年11月）

コンパクトクラスよりもゆとりを感じさせる室内空間 投稿日：2015年08月31日※レビューの内容は投稿時のデータです。

3.1

【総合評価】
　ワゴンＲよりも全高をさらに高く設定し、グラスエリアの大きなキャビンとリヤ両側スライドドアでファミリーカーとしての使い勝手を向上。キャビンはダイハツタント並みの室内空間が確保されており、ファミリーユースとしての使い勝手を高めた機能性も特徴だ。スライド可能なリヤシートは荷物の量に応じてアレンジが出来、後席を折りたたむことで低くてフラット、かつ大容量の荷室が出現する。パレットＳＷは０９年９月のマイチェンでラインアップされたモデルで、スポーティさを前面に押し出した内外装が特徴のモデル。副変速機付きのＣＶＴを新たに採用され、スムーズな走りと高い経済性を実現させている。

【良い点】
　両側スライドドアは狭い場所でも扱いやすく、乗り降りもしやすい。

【悪い点】
　シートアレンジがワンタッチで行えず、後席収納時は前席のスライド量が制限されてしまう。

• 外観3.0
• 乗り心地3.0
• 走行性能3.0
• 燃費・経済性3.0
• 価格3.0
• 内装3.0
• 装備4.0

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一条 孝

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