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【総合評価】
5ナンバーボディを基本とするノア/ヴォクシーとボディを共用し、高級感と存在感を高めたのがエスクァイアだ。デビューは2014年10月だが、内外装が異なる程度でメカは基本的に共通だ。
フロントマスクにはクロームのくし型グリルを装着。さらに光輝メッキを多用し、加飾パネルやトリムに高級感を盛り込んだインテリアもノア/ヴォクとは異なるところ。搭載される1.8LのTHS−㈼も共通の仕様で、高い経済性とゆとりある性能を同時に獲得。2Lのガソリン車も設定されているが、高級感や上質感を盛り込んだエスクァイアにはハイブリッドがちょうどいい。
【良い点】
ハイブリッドは高い経済性が得られ、ノア/ヴォクと共通の仕様ならばタウンユースではゆとりある経済性が確かめられる。ミニバンとしてのキャビンスペースもにも余裕があり、サードシートも実用的なスペースが確保されている。
【悪い点】
フロントマスク、インテリアの仕立てがノア/ヴォクと異なる程度でメカ部分に大きな違いはない。
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総合評価
外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
---|---|---|---|
4.3 | 3.9 | 4.0 | 3.7 |
内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
4.4 | 4.2 | 4.1 |
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208.8