BMWM4 森野 恭行さんの評価・レビュー|沖縄の中古車探すなら【グーネット沖縄】

心臓を直6ツインターボに代えたM3クーペ後継車

沖縄県の中古車 BMW M4
ユーザー
森野 恭行
所有形態
利用シーン
趣味
オススメ
男性走り好き
特徴
加速安定性操作性
  • 外観のデザイン・ボディカラー
    5.0 ★★★★★
  • 内装・インテリアデザイン・質感
    5.0 ★★★★★
  • 走行性能
    5.0 ★★★★★
  • 燃費・経済性
    4.0 ★★★★★
  • 乗り心地
    4.0 ★★★★★
  • 装備
    4.0 ★★★★★
  • 価格
    4.0 ★★★★★
  • 満足度
    5.0 ★★★★★

総合評価 4.5

★ ★ ★ ★ ★

(「普通=3.0」が評価時の基準です)

森野 恭行の評価・レビュー

【総合評価】
  3シリーズのクーペ系が4シリーズへと発展したのにともなって、BMWのスポーツモデルの金看板であるM3クーペはM4クーペに移行した。だが、マニアにとっての気がかりは、名称変更よりもエンジン変更だろう。最後のM3クーペの心臓は4L・V8で、このE92までの歴代モデルはすべて自然吸気エンジンだったが、新世代のF82はツインターボで武装した3L・直6が与えられた。これで、「M」の心臓もすべて直噴ターボになってしまったわけだ。
 ルックスに関しては、「M」はやはり特別な仕立て。専用のワイドボディや、カーボン製ルーフ、スポイラー一体型カーボントランクリッドなどを採用してレーシーなムードを演出するとともに、軽量化や低重心化も行っている。「さすがMモデル」の印象だ。

【良い点】
 大きく進化したのは加速の迫力。ターボならではのビッグトルクがカギを握る点で、わずか2000回転ほどであっても、右足を「グイッ」と踏み込めば……目眩くような力感に満ちた加速を楽しませてくれる。ハイチューンターボというと、応答の遅れを心配する人もいるだろうが、M4のターボはシングルではなくツイン。鋭敏なレスポンスも自慢だ。
 そしてシャシー。オプションの19インチタイヤ装着車はとくに顕著だが、さらにコーナーが速くなった。フットワークはターンインからシャープで、姿勢のコントロールも思いのままといった印象。アダプティブMサスペンション装着車(オプション)の場合は、凹凸やうねりの処理にも長けていて、どんな場面でも痛快なコーナリングを可能にしている。そうした高度な能力を考えれば、コンフォートモードにおける日常の乗り心地は「驚くほど快適」と表現することができる。

【悪い点】
 速さの進化は疑いようのないモノ。さらに、ターボ化は環境性能の改善ももたらした。しかし、突き抜けるような高回転域のフィールとサウンドの官能性、そして応答性のリニアさについては、自然吸気時代のM3に軍配があがる。「M」専用の3Lツインターボのレブリミットは7600回転と高く、サウンドもシングル・ツインスクロールターボのユニットとは別物の迫力。だが、それでも消失感のような気分を抱いてしまうのは、たんなる過去への郷愁だけではないような気がする。

(投稿日:2014年12月25日)

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