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投稿者評価
平均
【総合評価】
80年代前半の基準でも時代遅れな感があった。ただ、英国での現地生産の先駆けといった点で意義深い国際車。自分にとっても、運転を本格的に覚えた最初の車なので思い出深い。
【良い点】
コンパクトな車体。取り回しが楽。FF車のMTとしては、シフトフィールが良かった。内装の質感は当時の大衆車クラスの標準を抜く。MC後のダックテール状のリアビューは、2代目プレリュード風にも見えてマアマアだった。
【悪い点】
エアコンは昔のホンダ車共通の弱点で、新車から1年少々で壊れた。また、5年程でボディーのあちこちから錆が出て穴が開いた。室内と荷室の広さは当時のFF大衆車の標準を下回る。メーカーはこのFXTをスポーティグレードとして設定していたようだが、他グレードより若干強化されているとはいえ、酷くバウンドしやすいサスペンションにスポーティーさは無かった。またEM型エンジンは、当時のシビックCXと全く同じ仕様だが、えらく非力に感じられた。パワステ無しだったので、自分は苦ではなかったが、ハンドルは重めで、パワステに慣れた人には厳しかったようだ。
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総合評価
外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
---|---|---|---|
2.0 | 2.0 | 2.0 | 3.0 |
内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
3.0 | 3.0 | 2.0 |