【このクルマの良い点】 ベンツの小型ハッチバック車です。ライバルはBMWの1シリーズ、アウディのA3になります。 サイズ的には日本車でいうならば、マツダ3くらいのサイズで小回りはきいて使い勝手がいいサイズです。 初めてベンツに乗る人にはちょうどいい価格帯でサイズ感ではないかと思います。 車内はメルセデスベンツらしく高級感が漂っており、電動のパワーシートやシートヒーターなどで快適なドライブができます。 TVコマーシャルで一時話題になったMBUXと呼ばれるユーザーインターフェースです。 「ハイ!メルセデス」と呼び掛けてコミュニケーションができるツールで、空調の温度設定やオーディオの選曲、ナビの設定などを行うことができます。 乗り心地は外車にありがちのゴツゴツとした突き上げ感がなく、マイルドな仕上がりになっており、ファミリーにもやさしい仕様になっています。 シャシの剛性は高く、キビキビと曲がり扱いやすい車なので、初めてベンツに乗る人にはおすすめの1台です。 【総合評価】 小型のメルセデスベンツで、初めてベンツに乗る人にはおすすめです。走行性能や乗り心地は小さいながらもベンツらしく高級感にあふれています。 小型車ゆえに車内の広さは狭くなってしまい、同じサイズの国産車に比べて金額も1.5倍程度かかってしまいます。 燃費もそこまでいいとは言えませんが、メルセデスベンツのブランド力を加味すればその差は埋まるのではないでしょうか。 エンジンを入れた時のインターフェイスの立ち上がり方などは、近異彩未来の車を連想させるほどです。 MBUXと呼ばれるユーザーインターフェースは話題性がありますが、大阪弁などの方言には対応が悪いですが、AIで徐々に対応してくれるのはありがたいです。 小型車ということで、立体駐車場でも狭い道路の離合でも難なく対応できるため、車にあまり慣れていない人でも気軽に乗れる車として人気があります。 メルセデスベンツ!という異彩を放っているわけではなく、気軽な感じで乗れる車なので、初めてメルセデスベンツの世界観を味わうにはいい車でしょう。
(投稿者:アネモーネのぼ 投稿日:2022年09月28日)このレビューを見る
総合評価
3.9
【所有期間または運転回数】 1週間 【総合評価】 ファーストカーは別にある 通常、後部座席を使用しない 過激な加速やスポーツ性能を求めない 燃費より快適性、安全性を重視 豪華な内装が好み スマホ等デジタル機器に強い 以上の条件がすべて揃えばかなり快適に乗りこなせる。 1時間以上の通勤が快適で、個人的に大変満足。 【良い点】 乗り心地、走行性能、安全装備、快適機能はすべて合格点。 前の型(W176)を所有していたがすべてが良くなっている。 タイヤサイズも19インチだが、前型スポーツの18インチよりも乗り心地は良い。 DCTのギクシャク感も改善。 アンビエントライト、スマホとの連携は快適そのもの。 【悪い点】 Cクラスには届かない広さと快適性、AMGモデルにはには全く届かない走行性能。 価格を考慮すると仕方ない。 逆に考えると「そこまではいらない」という人向けに価格を抑えたモデル? 正規ディーラー車検が20万円くらい・・・私には高いと感じる。
(投稿者:辛子メン太 投稿日:2021年06月12日)このレビューを見る
総合評価
4.4
【所有期間または運転回数】 まだ数回。 【総合評価】 とてもよい。 【良い点】 小さくてもドイツ車の特長を味わえる。 【悪い点】 メルセデスとして認められないこともある。
(投稿者:アロハペンギン 投稿日:2021年01月17日)このレビューを見る
総合評価
5.0