街乗りよし、悪天候よしの万能スモールSUV

【総合評価】  ニュージャンルの軽スペシャリティとして登場した「キャスト」。ラインナップは都会派の「スタイル」、クロスオーバーの「アクティバ」という2タイプを揃え、堅実な人気を得ています。とくに驚かされるのは「アクティバ」、4WDモデルのオールラウンド性能。河原や少々の積雪でも安心できる走破性能は、実用的でもあり、またSUVらしいワイルドなファション性も兼ね備えています。 【良い点】  ダウンヒルアシスト、スリップを抑えグリップをキープするグリップサポート制御、そしてヴィークルスタビリティコントロールなど、小さなボディに先進的なメカニズムを多数、採用して走りをサポート。オフロードや雪道での安心感は格別です。 【悪い点】  いわゆる高額軽自動車に属しますが、その価値は十分あり。リセールバリューも期待できるので、購入時の金額は、とりあえず納得しておきましょう。

(投稿者:高坂義信 投稿日:2016年03月30日)このレビューを見る

総合評価
3.4
★★★★★

日常での“使い心地”がいい

【総合評価】  もっとも普通のキャスト。試乗車はNAエンジン・2WDだったが、街乗りメインならOK。試乗時の燃費は高速込みで25.7km/lだった。 【良い点】  【良い点】 内装の質感にこだわっており、日常での“使い心地”がいい。広い後席。 【悪い点】  2トーンはルーフを白にした瞬間、ミニを連想してしまう。

(投稿者:島崎七生人 投稿日:2016年02月17日)このレビューを見る

総合評価
4.3
★★★★★

スポーティな走りを実現

【総合評価】  専用設定のサスペンションが文字どおりスポーティな走りを実現。スポーツは全車ターボで動力性能も十二分。 【良い点】  専用インパネ、モものステアリング等なスポーツのムードを盛り上げている。 【悪い点】  ミニならクーパーS相当。デザインをさらに個性化(差別化)してもいいのでは?

(投稿者:島崎七生人 投稿日:2016年02月17日)このレビューを見る

総合評価
4.1
★★★★★

バランスのよさは随一

【総合評価】  キャストの3モデルのうち、意外にも1番バランスのよさを感じた。クルマ全体の“波長”が整っていて、走りに安定感がある。 【良い点】  乗り心地のよさ。ステアリングのなめらかな感触など。 【悪い点】  少しにぎやかな外観デザイン

(投稿者:島崎七生人 投稿日:2016年02月17日)このレビューを見る

総合評価
4.4
★★★★★

キャストは最新・軽SUV!!

【所有期間または運転回数】新車納車時の試運転程度。 【総合評価】最新のクルマは軽でも良く出来ています。 【良い点】外装、内装はカッコイイ系です。装備も充実しています。 【悪い点】特に無いですが、足回りが若干硬く感じた事と、パワーがもう少し欲しい感じ(軽だから、仕方ないが・・・)。

(投稿者:いもくん 投稿日:2016年01月16日)このレビューを見る

総合評価
4.7
★★★★★

走りの性能を追求したスポーツハッチ

【総合評価】  ネーミングどおり、キャスト3兄弟シリーズ中のスポーツ仕様。スポーツ専用にチューニングされたサスペンションを装着し、タイヤも16インチの50シリーズを装着する。オプションでポテンザRE050Aの選択も可能だが、標準仕様はアドバンA10が組み合わされている。 【良い点】  試乗車はブラック&ホワイトのインテリアを採用。ホワイトカラーのレザー調シートがいい雰囲気だ。シートヒーターも備わるので冬場の寒さもさほど気にならないのが嬉しい。キャビンは十分な広さが確保されており、4人乗車でも狭さを感じることはない。スタイルと比べると操縦安定性にすぐれており、ペースを上げたワインディングでも安心感のある走りが確かめられる。64馬力のターボエンジンに7速CVTの組み合わせはスムーズな加速と力強い走りをもたらし、並みのコンパクトクラス以上に軽快なフットワークが確かめられる。パドルシフトを使えばマニュアル感覚の走りも楽しめる。 【悪い点】  NAエンジンのスタイルと比べるとターボの燃費はもうひとつ。

(投稿者:一条 孝 投稿日:2015年12月30日)このレビューを見る

総合評価
3.7
★★★★★

上質感のあるインテリア

【総合評価】   キャストシリーズではもっとも乗用車的なまとまりを見せるのがスタイル。かつてのミラジーノを連想させるカジュアルな2ボックスセダンだ。エンジンは52馬力でも性能は必要にして十分。JC08モード燃費は30.0キロで日常の足としては経済的だ。 【良い点】  高さのあるパッケージングのおかげでキャビンは広々。荷室は後席バックレストを倒すことでかさばる荷物も積みやすい。荷室のデッキボード下には深底の収納スペースがあるので高さのある荷物も積み込める。乗り心地はアクティバよりもゴツゴツとした感触がある。見た目に合うような穏やかな乗り心地を期待したい。 【悪い点】  全高は1600ミリもあるので1550ミリ制限の立体駐車場に入れることはできないのがたまにキズだ。

(投稿者:一条 孝 投稿日:2015年12月01日)このレビューを見る

総合評価
3.9
★★★★★

印象的な乗り心地のよさ

【総合評価】   大径タイヤを装着し、キャストスタイルに対して30ミリ高い180ミリのロードクリアランスを確保するのがアクティバ。人気のスズキハスラーに対抗する軽SUVだが、スタイリングはハスラーよりも乗用車的な仕上がりを見せている。1630ミリの全高のおかげでハイトワゴン的なサイズ感があり、おかげでキャビンは広々としている。 【良い点】  ターボエンジンはさすがにパワフルで高速でも余裕のある走りが確かめられる。乗り心地は意外なほど良好で、路面のギャップを通過してもゴツゴツとした印象を与えない。ロールやピッチングがうまく抑えられており、ライバルよりも快適性にすぐれる乗り味だ。経済性でも高速クルーズではリッターあたり20キロを超える経済性が得られる。 【悪い点】  特になし。

(投稿者:一条 孝 投稿日:2015年12月01日)このレビューを見る

総合評価
4.1
★★★★★

スポーティ軽という選択

【総合評価】  スズキ・アルトターボRSの登場もあってにわかに盛り上がっているスポーティ軽自動車。キャストスポーツはキャストシリーズのスポーティ仕様ですが、単に見た目を演出しただけでなく専用チューニングのサスペンション(FFモデルに採用)などで走りも味付けているのもチェックしておきたいポイントですね。それからシリーズでパドルシフトを採用し、16インチタイヤも装着。オプションでハイグリップタイヤを選べるのも興味深いところです。ターボエンジンだけの展開というのも潔いですね。 【良い点】  スポーティを演じながらも、室内は広くてターボエンジンでも燃費がいいなど実用性や軽自動車のメリットを犠牲にしていないのがいいと思います。赤をアクセントにした外観デザインは好みがわかれるみたいですが、僕は嫌いじゃありません。むしろ好きです。 【悪い点】  エクステリアは好みが別れるところでしょうが、ファッション要素の強いクルマなので気に入ったら買えばいいと思いますよ。強いていえば後席の足元スペースはムーヴより3センチほど狭いですが、そもそもが広いので誤差くらいのレベルです。

(投稿者:工藤貴宏 投稿日:2015年11月30日)このレビューを見る

総合評価
4.0
★★★★★

このキャストなら男性にも

【総合評価】  こちらはキャストのSUVテイストバージョン。これなら「スタイル」と違って男性も違和感なく乗れそうなデザイン。ライバルはズバリ、スズキ・ハスラーですね。もしハスラーと悩んだら……メカニズムとしての完成度は甲乙つけがたい。どっちも実用性だって十分だし。もう好みだけで選んじゃっていいと思いますよ。 【良い点】  「アクティバ」のいい部分は、男性だって似合うところ。あと最低地上高が高くなっているので、行動範囲に荒れ地があるとか、雪の積もる地域に住んでいる人にもお勧めですね。 【悪い点】  これといってないんですが、キャラクター的にハスラーの二番煎じという気がしないでもないのはきっと発売タイミングの問題だけでしょう(笑)。ハスラー発売時はすでに開発が進んでいたようですし、デザインが似ているというわけでもないのですが……。

(投稿者:工藤貴宏 投稿日:2015年10月29日)このレビューを見る

総合評価
3.6
★★★★★

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