モデルチェンジで大進化を遂げたスペシャリティセダン

【このクルマの良い点】 レガシィB4 Limitedは、レガシィシリーズの中でもインテリアに高級感とスポーティさを持たせたモデル。ドライバーシートは電動10way、ステアリングはヒーター付き、イルミネーションが光るコックピット、アルミパッド付きのスポーツペダルなどを搭載しています。同価格帯の他車種と比べてかなり豪華な仕様だと思いました。ちなみに後部席にもヒーターが配置されています。 風格を感じるエクステリアも好み。どっしりとしたボディに18インチのスポークホイールがよく似合っています。さらに、リアガーニッシュやフォグランプなどもメッキ仕様になっているので、細部からも高級感が出ています。 スペシャリティセダンと呼ばれるだけあり、もちろん走行性能も高レベル。2498cc 水平対向4気筒エンジンを搭載しているため、登板や高速での追い越しでパワー不足を感じたことはありません。最大トルクは235N・mにも達し、踏み込めばGを感じるほど一気に加速し、CVTが滑らかに変速。高速巡行時でも操舵性、直進安定性が高いため、どこまでも走り続けたくなります。 【総合評価】 レガシィB4 Limitedは、3ナンバーサイズのボディと2.5LのNAエンジンであるにも関わらず、軽快に走ります。これは徹底的な軽量化で、重量1470kgを実現したからでしょう。その分剛性も高めて、車内へ伝わる振動や騒音を押さえています。スバル車を何台か乗ってきましたが、静粛性はダントツだと思います。 さらに、EyeSight ver.3が搭載されているのもうれしいところ。全車速追従機能付クルーズコントロールはもちろん、街中を走る時にはAVH(ビークルホールド)を重宝しています。信号待ちや渋滞が多い道でも、AVHのおかげで足の疲れが軽減しました。 また、セダンでありながらワゴンにも匹敵する収納力も魅力です。ラゲッジスペースにはゴルフ仲間の分も含めてバッグを4つ積めるほどの大容量です。 あえて気になる点を上げるとすれば燃費性能。平均10km/L前後、高速でも15km/L前後です。ガソリンがレギュラーなのがまだ救いだと思っています。

(投稿者:アネモーネのぼ 投稿日:2023年11月02日)このレビューを見る

総合評価
4.3
★★★★★

アメリカ向けの走りと日本向けの安全性を備えたクルマ

【このクルマの良い点】 モデルチェンジにより、エンジンの排気量が2000ccから2500ccにアップしたこともあり、フロントヘビーとなりました。車を走らせた感覚からすると、高速道路での安定性や直進性はかなり向上したと言えます。スバル伝統の4WDのおかげで、どのような路面・天候であろうと、安心して走行できます。 さらに感心するのが、コーナーでの回頭性の良さです。一般的にフロントヘビーになると、コーナーでの曲がりにくさを感じることがあります。しかし、足回りのセッティングのおかげか、ボディ剛性の高さからかはわかりませんが、レガシーB4ではストレスなくコーナーをクリア。クルージング速度+αぐらいまでのスピード領域で走る分には、全くデメリットを感じることなく、気持ちよく走れます。 また、乗り心地に関しても非常に快適です。排気音は相変わらず独特の重低音を響かせますが、ロードノイズの遮音性は高い傾向。サスペンションもしなやかに動くので長距離ドライブが苦になりません。 【総合評価】 スバルはメインマーケットをアメリカとしているので、仕方がないところではありますが、日本向けのグレードの中途半端さを感じます。もっとも残念に思うのは、圧倒的なパワー不足。かつてのレガシーといえば、「ドッカンターボ」が特徴で、アクセルを踏んだときの暴力的といえる加速が魅力でした。昨今の環境志向も後押しし、アメリカ本国仕様では用意されている6気筒3600ccエンジンを日本仕様では選べなくなっています。 しかしながら、そこそこスポーツ走行ができ、なおかつ安全に走れるレガシーB4は国産車では貴重なタイプ。水平対向4気筒エンジンを組み合わせた独自の4WDシステム、ならびに先進運転支援システム「EyeSight」など、スバルの技術進化にも感心です。特に4ドアセダンというジャンルは、ドライバーだけでなく家族などの同乗も前提車種になるので、スバルでは初代レガシーから一貫して安全性を重視。剛性感や衝突安全性を高め続けています。そんなスバルのスポーツセダンという位置づけであるレガシーB4は、ドライバーはより楽しく、同乗者はより快適・安全に乗れるクルマの一つだと思います。

(投稿者:龍之介466 投稿日:2023年04月27日)このレビューを見る

総合評価
3.7
★★★★★

造る楽しみいっぱい。いじらないと満足感の得られない車。

【このクルマの良い点】 価格に対する装備の良さ。 【総合評価】 2.0Rのビルシュタインサスの入ったやつに乗っていました。 まずどんないい足回りだとしてもボディーがグニャグニャ。10年落ちのR33スカイラインからの乗り換えでそう思った。補強に10万かかりました。 座席の座面のデザインが悪く、クラッチを踏むたびにお尻の位置がずれてまいった。電動シートを捨ててレカロに交換するまで続いた。 カタログでシフトフィーリングを自画自賛していたが、10年前の日産車レベル。 RB25でさえ10キロ台の燃費で運転できるのだがどうやっても結局10キロには乗らず。 トランクが低いのは美点、後方視界がよく疲れない。

(投稿者:torarinn 投稿日:2022年02月08日)このレビューを見る

総合評価
3.0
★★★★★

大人の車ですね

【所有期間または運転回数】 10日ほど 【総合評価】 まったりゆったりおとなしく乗る車。 【良い点】 室内のサイズ感、大柄な自分にはちょうどいい。 装備、サイズの割には割安かな。 燃費もそこそこ。 【悪い点】 BPEアウトバックからの乗り換えで、走行性能はさみしく感じるときがある。 ボディサイズの分駐車場などで狭いとき、若干苦労するときがある。

(投稿者:長さん 投稿日:2021年03月08日)このレビューを見る

総合評価
4.6
★★★★★

乗るなら今でしょ!!水平対向3リッター6気筒モデル!

【所有期間または運転回数】 4か月 【総合評価】 税金や燃料代かかるけど、それ以上の満足があります。 【良い点】 内外装のデザイン。加速フィール。コーナーの安定性。なにより水平対向6気筒が奏でる高回転時のサウンドや鼓動。もはや芸術です。 【悪い点】 純正マッキンと純正ナビなどの電装関係。さすがに古いので拡張性がありません。

(投稿者:sanuki 投稿日:2021年03月07日)このレビューを見る

総合評価
4.1
★★★★★

走行性能は抜群です

【所有期間または運転回数】 3日ほど 【総合評価】 ☆☆☆☆☆ 【良い点】 加速性能、走行直進性、外観がカッコイイ、室内空間が広い 【悪い点】 燃費、車体がそれないりに大きいので小回りがきかない、クラッチが重い(ダストが原因?)

(投稿者:アインハルト 投稿日:2020年08月29日)このレビューを見る

総合評価
4.7
★★★★★

最高の移動手段

【所有期間や運転回数】 この車に乗って3年になります休日は毎日ドライブを楽しんでいます! 【このクルマの良い点】 加速が素晴らしい。高速の運転が気持ちいい。運転しやすい。 【このクルマの気になる点】 燃費が悪い。維持費がかかる。電装系がデリケート。 【総合評価】 燃費が悪く、維持費がかかるが、これ以上に運転のしやすい車はない。

(投稿者:Aptenodytes 投稿日:2020年08月17日)このレビューを見る

総合評価
3.6
★★★★★

初めてのスバル車

【所有期間または運転回数】   登録した初日で半日運転してきました。 【総合評価】   社会人になってから最初の1台を除きすべてトヨタ車だったこと、初めてのセダン車であることから違和感を感じて乗っていた。しかし、視界も良好で慣れれば自分の思いどおりに走行させられると思います。 【良い点】   車のデザイン、ターボエンジンの圧倒的なパワー 【悪い点】   友人、知人から聞いていたが燃費はやはり悪いですね。

(投稿者:黒のユニコーン 投稿日:2020年07月28日)このレビューを見る

総合評価
3.7
★★★★★

スバル最高

【所有期間または運転回数】 1回 【総合評価】 すべてにおいて最高 【良い点】 加速がつきやすく走りも安定している 【悪い点】 車体が大きいため小回りが利かないことが多々ある

(投稿者:レガシー 投稿日:2020年03月14日)このレビューを見る

総合評価
5.0
★★★★★

初めてのスバル 初めての4WD

【所有期間または運転回数】 購入してまだ1カ月くらいですが、ほぼ毎晩峠を走ってます 【総合評価】初めてのスバルでしたが、選んで正解でした!今回は14年落ちの中古車の購入でしたが、次もB4を選ぶ事だけは決定してます。 【良い点】やっぱりレガシー!操縦性・安定性は群を抜いてます!特にコーナーでの安定性には驚きましたが、限界まで踏み込む勇気はありません(笑) 【悪い点】ノーマルのステアリングが・・・握ってるとベタ付く(泣)サスが硬いのは安心できるんですが、普段使いではやっぱ・・・他の人を乗せる気にはなれないかな?

(投稿者:ピィすけ 投稿日:2018年08月08日)このレビューを見る

総合評価
3.9
★★★★★

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