クラシックカー風の外見がカッコいい!

【このクルマの良い点】 2004年に販売終了した車ですが、中古車店で見かけた時に、直線基調のデザインでクラシックカーのような見た目に一目惚れ。セドリックはグロリアに高級感を加えたラグジュアリーモデル。スポーティさと重厚感を兼ね備えた大人のセダンで、ベントレーを彷彿とさせます。 インテリアも高級感が溢れており、乗り心地の良さは格別です。木目調パネルと本革の電動シートを採用。フロント・リアともに座面が大きめで、大人4人が乗ってもゆったりと座れます。先日も妻の両親と小旅行をしてきましたが、3時間程度座っていても前の車ほど疲れないと好評でした。 走行性も安定していて乗りやすいのもいいですね。重量1600kgと比較的軽量ですが、全高1450mmという車高の低さで重心が低くなるため、スピードを出してもふらつきやガタつきがほとんどありません。2987ccのV型6気筒DOHCエンジンと4速ATターボを搭載しているため、少し踏んだだけでスムーズに加速。ハンドリング性能も良く、ステアリングにすぐさま反応してキビキビと曲がってくれます。 【総合評価】 街乗りから高速クルーズまで対応できる万能タイプのセダンですし、今ならお手頃価格で購入できるのではないでしょうか。2001年のマイナーチェンジ以降、SRSカーテンエアバッグシステム、車間自動制御システム、緊急通報システムなども搭載し、安全性も高められました。もちろん最新のシステムではありませんが、万が一の事態は防ぐことができるという心強さはあります。 足回りも乗り心地が重視されており、リアサスにはマルチリンク式を採用。ロードノイズを抑えて、ソフトな乗り心地を実現しています。運転席からの視界が広い点も、乗り心地の良さを高めていると感じました。 古い車なので燃費が良くはありませんが、オイル交換などの費用は安く、ガソリン代以外の消耗品メンテナンス費用もそれほどかかりません。パーツが市場に出回っているので、故障しても修理も容易です。維持費はあまり気にならないでしょう。一度は高級車を乗り回したいという人におすすめです。

(投稿者:空の上のジェルヴェーズ 投稿日:2023年08月20日)このレビューを見る

総合評価
3.7
★★★★★

世界を代表するスポーツカーの一つであるフェアレディZ!

【このクルマの良い点】 50年以上続くスポーツカーを代表するフェアレディZ。 6気筒エンジンを搭載し、3,7リッターという大排気量の自然吸気NAエンジンは最高出力336馬力でモンスター級のパワーを誇る車です。 日産車の中でも世界から評価されている車といえます。 フェアレディZの魅力は、単に車の速さだけでなく、どんな走りにも耐えられる強固なボディと走り心地を伴っている点が人気の一つです。 トルク感・加速感も申し分ない造りで、スポーツカー好きなら誰しもが満足できる内容になっています。 何より、スカイラインGT−Rと同等のエンジンを積みながら、車両重量はフェアレディZの方が軽いため、より軽快な走りを楽しみたい人には特におすすめの車になっています。 本来、このクラスのスポーツカーといえば、ある程度の車体価格になりますが、フェアレディZは欧州のスポーツカーと比べて3分の1で買える車というのもファンが多い理由でしょう。 【総合評価】 日産を代表するスポーツカーであるフェアレディZは、走り好きが満足できるパワーに加えて、走り心地、軽快さを兼ね備えた名車です。 最もスタンダードのクラスでも、6MTと7ATから選択可能で、ユーロチューンサスペンション、シンクロレブコントロール機能など、スポーツカーに欠かせない装備は十分に揃っています。 エクステリアは初代モデルから続く日産を代表する「ロングノーズ・ショートデッキ」のシルエットで、美しさとかっこよさの両方を感じるデザインです。 フェアレディZのすごいところは、人間が本能的に美しいと感じる黄金比を取り入れています。 ドアとサイドウィンドウのバランス、フロントとリアのスタイリングは黄金比から導き出された設計なので、誰が見ても思わず美しい!と感じてしまう車です。 そして、スポーツカーという立ち位置でありながら、高級スポーツカーと比べれば値段が安価で手が出やすい車というのもフェアレディZだけの魅力でしょう。

(投稿者:喜久蔵ラーメン新発売 投稿日:2023年06月28日)このレビューを見る

総合評価
3.7
★★★★★

日産の名車といえばセドリック!

【このクルマの良い点】 長年にわたって君臨し続けたセドリックですが、こちらのグレードは新しく「ノーブル」と呼ばれるラグジュアリ性に特化したモデルになっています。 これまでのセドリックから大きなフルモデルチェンジをして、新世代高級サルーンとしての位置付けになった車です。 この車から液晶モニターを標準装備し、エアコンやカーステレオの表示など当時であれば高級車のみに取り付けられる装備が備わっていました。 搭載エンジンは最高グレードで280馬力、最下層で210馬力でパワーに関しても申し分なし。 トルクの伝達もスムーズに可能とした6速マニュアルモードを持つ無段変速機「エクストロイドCVT」は時代を思わせないほどの高性能である。 国土交通省より「良−低排出ガス車」として認定を受けた車で、自然環境にも考慮された車といえます。 高級感をいたるところに感じる10代目セドリックはセダン好きにはたまらない仕様で、ラグジュアリに乗りたいユーザーであればおすすめです。 【総合評価】 グロリアと兄弟車であるセドリックは、発売当初からセダン車のなかでも人気を誇る車です。 日産の中でも名車と呼ばれるセドリックは、昔の車といえど今だに愛好家も多い車といえます。 初代から10代目まで長くに渡ってモデルチェンジを繰り返しながら進化を続け、最後のモデルとなった10代目はラグジュアリ性を重視した高級感たっぷりの車に仕上がっています。 フロントサスペンションにはストラット式、リヤサスペンションにはマルチリンク式を採用し、性能は抜群。 当時の世界トップレベル衝突安全性を実現していて、車両の横滑りを防止するVDCを搭載し、高い安全性を持った車です。 駆動式もFRと4WDを用意し、エンジンも3.0L/DOHC、3.0L/V6DOHCターボ、2.5L/DOHC、2.5L/直6DOHCターボの4種類を選べるラインナップで、車好きを楽しませる設計になっています。 国内だけでなく、海外からの支持を集めている車で、セダン好きなら一度は乗るべき車といえるでしょう。

(投稿者:喜久蔵ラーメン新発売 投稿日:2023年06月28日)このレビューを見る

総合評価
3.4
★★★★★

日産の素晴らしい作品登場で見ていて感動。

【このクルマの良い点】 230、330、430と日産のL型エンジン全盛期。昭和のクルマといつまでもに230登場は超かっこいい存在。走る姿が絵になる。排気量で3ナンバーでもボディサイズは5ナンバー枠でも堂々としついて時代に関係なくきまっている。 【総合評価】 せどぐろやプレジは日産の素晴らしい名機作品。重厚で貴重な存在。

(投稿者:ZZ五十鈴 投稿日:2021年10月03日)このレビューを見る

総合評価
3.6
★★★★★

ニッサンの高級車セドリックかっこいいスタイルは時代に関係ない

【所有期間や運転回数】 昭和のくるま 【このクルマの良い点】 昭和のくるまでいつまでもにセドリック登場で高級感は変わらないデキ。装備はやはり素晴らしい作品車。デザインもシンプルですがオーラはあり。やはり名機のL20は味あるエンジン。 【このクルマの気になる点】 旧車が大人気でオマージュデザインが最近かなり多くなり最新の中身とエクステリアデザインは歴代と面白すぎ。新型Zやロックスターなどたまらない一台。時代に関係ないデザインは味がある。名車はいちも名車で素晴らしい。オマージュデザインで中身は新型のL型を載せても?RBではなく軽量のL型でエンジンもオマージュしてみては?旧車を若者が乗っていると頼もしく感じるのは? 【総合評価】 旧車デザインで最新の中身ではバカ売れしそう。かっこいいスタイルは車の醍醐味。EVになってもオマージュデザインは必要。

(投稿者:YYYセドリック 投稿日:2021年08月22日)このレビューを見る

総合評価
3.1
★★★★★

40年選手の430セドリックに乗るということ。

【所有期間や運転回数】 1年半。大小さまざまな不具合と故障を乗り越え、労わりながらも遠慮することなく、通勤から買い出しや遠出までガンガン普段使いしています。 【このクルマの良い点】 【外観】直角に限らずスラントも多用した多面体のシルエットに、適度に曲面を残した直線基調の造形、各部のデザインが大きすぎず小さすぎないバランスの良さ、そこに適度な加飾が加わって荘厳でありながらスリムなボディを纏います。 【内装】ビニールトリムにモケットシートを基本とし、要所要所で木目調パネルを加飾する組み合わせ。決して広くはないものの大人4人の乗車には何の問題もありません。中央のシートバックはアームレストになります。インパネは典型的な絶壁デザインで、上からデジタル時計とエアコン吹き出し口、ラジカセユニット(DIN規格ではない)、灰皿とエアコンスイッチとハザード/車幅灯スイッチという配置になっています。 【運転・動力性能】私の430はコラムMTですが、シフトパターンと独特のギヤ比にさえ慣れてしまえば、大して苦労しません。シフトやクラッチのフィーリングもソフトで常識的。 最小回転半径5.5mでステアリングが軽いので、見た目の割に小回りは効きます。一方で高速道路を100km/hで走ってもまずまずの直進安定性。乗り心地は落ち着きのない柔らかさで、ローリングやピッチングでぐらんぐらん揺れます。 【このクルマの気になる点】 【内装】プライバシーガラスなんてものはなく、ドアハンドル両端の押さえは経年劣化であっさり紛失します。柔らかいシートは1時間を超えると尻が痛くてたまらず座布団必須。シートベルトはフロント左右のみ三点式で、リヤ左右が二点式、中央シートに至ってはシートベルトがありません。 エアコンスイッチは初見殺しもいいところで、説明書きを覚えておかないとどれがどの機能なのか全く意味不明です。ダッシュボード天端が歪んで割れるのもこの手の車のお約束。 【運転・動力性能】L20のNAは車重1.4tに対してとにかく非力で加速はモッサモサ、ATなら軽自動車にすら負けるでしょう。タイヤは185/80R14と車格に対して細く、滑りやすいので御用心。燃費は7km/L前後で、そもそも期待するのが間違ってます。 【不具合】当然ながら経年劣化のオンパレード。外装はあっちこっち錆びるし、ドアは固着するし、シートベルトはロックが引っかかるし、トランク内はテールランプや雨樋裏から雨漏りするし、足回りは摩耗で異音がするし、クーラーはガス抜けの果てに詰まって焼きつき故障、エンジンもセンサーほか電装補器が何度も死にました。 【総合評価】 まず大前提として、430セドリックは40年物の立派な旧車です。安全・快適装備は貧弱で、不具合があっちこっち続々現れますし、整備も修理も時間がかかります。今どきの車と同じ感覚で乗れば確実に失望します。 当然、壊れても新品の部品なんてほとんど出ません。自分で部品番号や互換性を調べて解体品を探すのが基本中の基本と思ってください。その解体品でさえ昨今は高騰する一方です。 自分で車を整備できるのがベストですが、できなくても構造を理解して部品を探す知識があれば割となんとかなります。もちろんその場合、親身で腕の立つ整備屋との付き合いが重要です。 それらの不便さを差し引いても、大いなる魅力に溢れるのが古のセドグロセダンというものです。今の車に絶対あり得ない佇まいは、その魅力がわかる人にとって見るだけでも惚れ惚れしますし、乗れば独特の世界観に包み込まれます。 憧れだけでは維持できません。相応の覚悟と知識が求められます。でもそれを理解した上で乗れば、遠慮なく普段使いしてもガレージに大切にしまっておいても、時に恍惚で、時に刺激的な愉しさが待っていることでしょう。私は今、最高のカーライフを楽しんでいます。

(投稿者:C TURBO 投稿日:2021年08月04日)このレビューを見る

総合評価
2.7
★★★★★

最終型にモデルに恥じない高級感

【所有期間または運転回数】 購入後初めての運転です 【総合評価】 大満足 【良い点】 歴史あるセドリックシリーズの集大成である最終型に恥じない高級感あふれる乗り心地でした 【悪い点】 今のところはないです

(投稿者:cloud 投稿日:2020年11月02日)このレビューを見る

総合評価
5.0
★★★★★

60代の方へ

【総合評価】 悪い。同系統クラウンと比べると圧倒的。デザインは人それぞれでしょうが加速の無さ。いらいらする車。購入して一週間で乗り換えました。 【良い点】 静粛で落ち着いた感じでシニア世代にはぴったり。 【その他】 もうセドグロの時代は終わり。

(投稿者:anan.1126.414 投稿日:2018年01月04日)このレビューを見る

総合評価
2.1
★★★★★

セドリック史上、最高にカッコイイ!(私感です・・・)

【所有期間または運転回数】19歳から7年間 【総合評価】  120点。 初めての愛車だったし、兎に角可愛がった。バブル当時の意気込みのあった日産車って  感じ。隙があったら嫁さんに頼み込んでもう一回乗りたい。 【良い点】 兎に角あのスタイルがカッコイイ。今見てもイイ。クラウンを横目で睨んでいたそれまでの路線を180度変えて、イメージチェンジしたのが子供(発売当時中学生)の目にも新鮮だった。Y31で最後になったが、ピーラーレスハードトップも最高だった。いつも窓を全開にして街を走ってた。グランツのバンパーは特に完成されたデザインだった。当時、セドリックのバンパーにフォグランプを埋め込むなんてセンセーショナル過ぎてビックリした。加速もツインカムターボのソレは強烈だった。これは個人的な話で純正スーパーブラックのボディ。ヌメヌメでワルっぽくて最高だった。 【悪い点】 1.月並みな所で燃費は止む無し。ガス代で金が無くて当時の彼女(今の嫁さん)とのデートはいつもガストだったなぁ・・・(踏み込むとハイオクで5km/Lって・・・ハタチそこそこのガキにはキツかった・・・) 2.大好きな愛車でもシックリ来なかったのは当時、新開発(世界初!)だった5速ATの1→2速の繋がりはホントに酷かった。普通の4ATにスーパーLOWを付けただけのなんちゃって5ATだったからギヤレシオが滅茶苦茶だった。オマケに脆くてATを1回載せ替えたなぁ・・・。 3.ボディー剛性の弱さ。センターピラー無しに、210psの暴力加速に純正でも固い足にビスカスだけどLSDが付いて車が悲鳴あげてたな・・・仲間のGX71マーク2(ハードトップ)と比べてY31の剛性の低さには愕然としたのを今でも覚えてる。でも、これこそがY31グランツSVの一番のウリなんだけど。

(投稿者:古いクルマが好き 投稿日:2017年07月22日)このレビューを見る

総合評価
4.6
★★★★★

気品溢れる大人向けのサルーンです

【所有期間または運転回数】  メインのステーションワゴンからの、セカンドカーとしての乗り継ぎで  2週間ほど経過しました。  使用は日常的な買い物などから長距離ドライブまで使用しております。 【総合評価】  心地よい運転体験を提供して頂ける素晴らしい車です。 【良い点】  マスクや外観全体、フォルムから大変優雅な印象を受けます。  ノーマルでゆったりと佇んでいると、都会のビル郡から、自然の溢れる郊外まで、  絶妙にマッチする、良い意味で日本車らしい上品な外観です。  静粛性や乗り心地も元々高級車なだけあって、大変穏やかな気持ちで運転ができる印象です。 【悪い点】  ハイオク仕様な点です。ただ、ガソリン価格も落ち着いており、また、燃費も同車格の  車と比べてもさほど悪くないので、あまり負担にはなりません。  また、ナビなどのコンピュータについても若干の古さは否めません。  しかし、今はスマートフォンの白ロムなどを車載してしまえば最低限の事は足りてしまうので  あまり大きな問題ではありませんでした。

(投稿者:Night 投稿日:2016年05月01日)このレビューを見る

総合評価
4.1
★★★★★

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